GTR2 JPN-MYS鯖@Hockenheim(耐久)

月曜日が祝日だったという事もあって、日曜日の夜は気持ち的にも余裕があったので参戦しました。といっても今日は○回目の結婚記念日なんですが、こんなブログ書いてて良いんだろうかって感じですけども(笑)。
場所はホッケンハイム。GT+G2+G3+NGT+NIBMISという全クラスでのレースです。日曜日の夕方頃に時間があったので、ホント久々に30分ほどレース前に練習しました(笑)。過去に走った事があったのでセッティングもあり、それを元に調整。多分2年くらい前のセッティングだと思うのですが、めちゃくちゃ乗りにくかったので(笑)、今の自分好みに調整していって、ある程度満足出来る内容を作って終了。
JOINしてから、プラクティスを走行してて何故かタイムが出ないなぁと・・。タイヤの消費もやたら激しいので、おかしいなぁと。何気なくレースラップ数を見ると44Lapsと表示されてて焦りました(笑)。これ耐久になってるやん!って(笑)。13~4周くらいを走って0時半にはレース終了するだろうと思ってたのに、これはレース終了まで1時間オーバーじゃないですか、と(笑)。慌ててMYS鯖ブログを見るとタイヤも消費×2になってて、ようやく謎が解けました(笑)。
そこからは耐久でのタイヤ消費をチェックします。しかしミディアムでいけるかハードにするかが見いだせれないまま予選に・・。前後S/S、燃料10L積んで予選アタックしタイムを出してから速攻燃料積んでタイヤ比較です(笑)。暫く走りますがミディアムでは辛いかなという判断で、決勝は前後H/Hで行く事に。燃料消費は通常なので、かなり余裕目に85L積んで、22周終了後にピットインし80Lまで給油し、残りも前後H/Hで再度走るというストラテジーに。
予選は1:32.546でPP獲得。タイム的にもストレート速度的にも、むちゃくちゃ速かったです・・。

耐久レースではここ最近マトモなレースをした記憶が無いので;;、何とかスタートで逃げてリードを広げ、レースコントロールしながら走りたいところ。

長丁場レースの幕が切って落とされます。おいしい回転数を合わせつつグリーンの合図にかなり集中していたので、1コーナーは上手くトップで通過。

オープニングラップの後方ではtorafuguさんがえらい事になってました;;。でも最終的に3位に入られていたので流石です。

2位以下を少しづつ引き離していき、独走状態に入ります。エンジンヘルスが予想以上に減っていったので、エンジンを労わりつつ、タイヤも22周走りきれるよう出来るだけホイールスピンをさせないよう、タイヤをかなり労わって走ります。特に低速コーナーからの立ち上がりはかなり車が暴れるので、アクセルワークをかなり慎重に行います。

20秒くらいの差を保って22周目終了時にピットイン。全くロスなくピット作業を行い、確か4~5番手くらいでピットアウトします。この後、突然にフレームレートがかなり低くなり(画面上ではずっと100以上だったのですが・・)、終始ずっとカクカクした状態になったので非常に焦ります・・。部屋の暖房をガンガンに効かせていたので汗をかくくらいに暖かかったのが、VGAの排熱に影響していたのかもです・・。落ちたらどうしようとずっとそればかりが不安でした;;。

ピットインをかなり遅らせていたRodgersさんがトップを走行していて、どんどん追いついていきます。後ろから見る限りかなり厳しい状態みたいだったので、慌てて抜くことをせずに、バックストレートエンドまで待って落ち着いてオーバーテイク。

レーススタートが16時、夕方になって薄暗くなってきます。ヘッドライトを点灯させて走行。Rodgersさんがピットインされてからは、2位のxanavi-yuukiさんとの差が再び20秒ちょいとなりますので、差をコントロールしながらゴールへ向かいます。
余談ですが、リプレイ再生時に時間経過を×60にしてSSを撮りましたが、早く目的のシーンを撮らないと、あっという間に真っ暗闇になりますので焦りますね(笑)。

もう少し明るかったかと思いますが(笑)、こんな感じでトップチェッカー。

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1時間10分を超えるレースで、めちゃくちゃ疲れました。特に後半はケツが痛くてたまりませんでした(笑)。それでも耐久で優勝したのはホント久しぶりで嬉しかったです。PPから逃げてレースをコントロールしながら走るというのが私には一番合っているスタイルなんだと思います。追い上げて勝つとか真後ろにつかれてプレッシャーを感じながら逃げ切るというのが、どうにも苦手というか自滅するんですよね(笑)。そういうパターンにならなかったのも良かったと思いますし、F550の性能にも助けられたというところでしょうか。
ストレートは強烈に速かったので(笑)。まあそれでもタイトコーナーや初期旋回の弱さはイマイチといいましょうか。どうもアンダー傾向なので、上手く曲がってくれないという印象が強かったです。しかし立ち上がりは暴力的にリアが暴れて、激しいパワーオーバーになるのでホント1時間以上もこの車を走らせるのは疲れました・・。

■リザルトデータ

日時:2009/11/22
コース:Hockenheim Ring GP 2004
車種:Ferrari 550 Maranello Larbre Competition
予選:1位 1:32.546(-1.018)
決勝:1位 1'11:39.338 LAP44(-28.365)
レースラップ:1位 1:34.364 LAP2(-0.293)

詳細データ:http://dl.dropbox.com/u/2099624/GTR2Result%205/GTR2Season5_000.html

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