CRF250L MD47 オイル交換(2回目)

昨年春に交換して以来交換していなかったので(距離も6~700kmくらいしか走ってないですが)、そろそろシーズンインという事で今年何回乗るのか分かりませんが交換する事に。今回はオイルフィルターは交換しないので余ってた「ホンダ 2輪用エンジンオイル ウルトラG1 5W-30 1L 品番08232-99971」とドレンワッシャーのみを準備します。

ドレンボルトは昨年の初回オイル交換時に「デイトナ リプレイスドレンボルト マグネット付き M12×14×P1.5 品番16772」に交換していたため、ドレンワッシャーも違う径のものが必要になります。消耗品入れを探してみたらM12用のワッシャーが1枚残っていたのでそちらを使う事に。恐らくセロー250用に買って使っていたものでしょう。「デイトナ M12ドレンワッシャー3枚入り 品番95395」です。このワッシャー、程よく圧縮して潰れてくれる構造なので結構お勧めです。

という事でオイルを廃油受けに入れて抜いていきます。いつも使ってる紙仕様のエーモンさんの廃油受け。手軽で安価で扱いやすいのでおすすめです。ドレンボルトはマグネット付きだったのでどれくらい取れるのか興味がありました。写真のドレンボルトと使用済みワッシャーの上あたりに黒く汚れている部分が見えるかと思いますが、ここが引っ付いていた鉄粉になります。拭き取った後なので分かりにくいですが、マグネット部分にヘドロのように引っ付いていましたのでやはり新車からだとアタリが出るまで鉄粉のようなものが付くんだなと。まあ気休めみたいなものでしょうけど視認できるのは良いですね。

昨年オイルを3L分購入し、前回1.45L(オイルフィルター交換時のオイル量)使ったので、約1.55L残ってる計算になるかと思います(実際はもう少し少なかったと思われる。理由は後述)。今回オイルフィルターはそのままなので1.35Lの量を入れる形になります。ちなみに8BK-MD47だと「全容量1.75L、オイル交換時1.35L、オイルフィルター交換時1.45L」とホンダのサイトに記載されています。

オイルを抜いて規定量を入れるんですが、オイルを車体から抜き取る際にどれだけ抜くか(揺らしたりして丁寧に抜く、ドレンボルトを外してどれだけ置いておくか)によって量は多少前後すると思いますので、私の場合はある程度の量を入れてからはオイルゲージを目視しながらゲージ中央くらいに来るまで継ぎ足して入れる形を取っています。実際以前にセローの時だったか規定量入れたらゲージ上限を少し超えるくらいまで入ってしまった事があったので、目視で入れるのは大事なような気がします。オイル量は少ないのは勿論入れ過ぎてもよくありませんから。

ということでゲージ中央まで目視で入れて完了。ちなみにゲージ中央というのはバイクを真っすぐ立てて見ますのでご注意を。傾いた状態でゲージ内に見えたら超入れ過ぎとなりますので。実際200mlくらい残ってるであろうはずのオイルも缶の中は100mlあるかないか位の量だったので、残しておいても仕方ないので廃油に混ぜて処分する事に。次回オイル交換はきっと来年春でしょうから(笑)、その時にまた新しく購入したものを入れたら良いかなと。

チェーンも軽くメンテしてさあこれでシーズンインに向けての準備は整いました。何時乗るかな(笑)

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