FANATEC Gran Turismo DD Pro (8Nm) 導入とコックピット改造
T300RSを使って4年半。色々とトラブルはありましたけどカスタマイズもして十分に満足して使っておりました。壊れるまではこのまま使っていこうと思ってはいたのですが、先日国体(国スポ)の京阪神代表決定戦で初めてオフライン大会に参加した際に感じた自宅環境とは違うデバイスでの適応問題。T-GT2やT300RSなどに使われているペダルはT3PA-GTと呼ばれる単品発売していない付属専用のペダル。
私自身GT復帰時に購入したT300RSはGTエディションじゃなかったのでペダルは標準の2ペダルだったのですが、あまりにもオモチャっぽかったので別途T3PA-GTペダルをリビルド品という事で中古購入し、それ以降ずっと使っていましたのでこれに完全に慣れた身体になってしまっていたのですが、一般的にはかなり「軽い」部類のペダルとなっており、特にブレーキが軽いと言われてます。これに慣れてしまうと今回のオフライン大会のように重いブレーキペダルを扱えないんです・・京阪神代表決定戦での記事にも書きましたが、ブレーキが重すぎてまともに走る事も出来ませんでした。そういう意図もあってペダルに関しては走りやすいけどもオフライン大会での安定性を考えるとちゃんとしたペダルが欲しいとぼんやり考えていました。
Thrustmasterでは別売りの単品ぺダルとしてT3PMとT-LCMの2種類が発売されておりますが、T-LCMは最高峰クラスのペダルという事でモノはかなり良さそうなのですがブレーキがロードセル方式でめちゃくちゃ重いらしく、グランツーリスモ(以下GT)ではまともに走らせる事が出来ない、でもPCレースシム(iracingなど)では扱いやすいという噂。となるとそれより少しマシと思われる、そしてThrustmaster T248に付属しているT3PMのペダルに興味が移ります。ブレーキにバネが入っていて重いけどロードセル式では無く扱いやすそうな感じがしますしGTを走る上での問題は特に無さそうな気がしていました。しかしこのペダルは以前からずっと品切れ。というか国内で販売しているお店を暫く見たことがありません。そんな状況の中9月くらいにamazonで10月下旬入荷分として注文はしていたのですが、京阪神代表決定戦の際に応援に来てくださっていた現在Gran Turismo DD Extremeでプレイされているカーキチさんから「GT DD PRO使ってないので良かったら安く譲りますよ」との声が。
GT DD PROのペダル関連は一般的な2ペダルで、後からロードセルタイプのブレーキを導入する事もでき、その際は既存ブレーキをクラッチに置き換えるとのこと。標準2ペダルの物もそれなりに重いブレーキみたいで、踏み込んだら最後の方で固いスポンジを押し潰すような形でテンションがかかるペダルのよう。そして非接触の磁気センサーとなっているので、今使っているT3PA-GTのように接触ボリュームのセンサーに起こりがちな、アクセルやブレーキが全開にならない症状が基本起こらなくなります。GTFP時代から過去何度もペダルメンテナンスをしてきたからその部分も大変魅力です(T3PMも非接触の磁気センサーなので注文したという部分もありました)。そして現在はGran Turismo DD Extremeに変わりましたが以前までのGT公式ステアリングでもあるのでオフライン大会で使われる可能性も大いにあるでしょう。そして何よりダイレクトドライブ方式のハンコンへの憧れ。使った事が無いのですが、周りの方々からは不満の声はまず聞こえてきません。
ペダルのアップグレード、ペダルセンサーのメンテナンスフリー、そしてダイレクトドライブ。ファナテック公式もずっと品切れですし買うなら今しかないのかと。T3PMペダルも何時手に入るか分からなかったので注文をキャンセルして、カーキチさんに譲ってほしいと改めてご連絡。大変安価に譲っていただき感謝しきれません。ありがとうございました!
何時ものごとくめちゃくちゃ前置きが長くなってしまいましたが(笑)、ようやく手に入れたダイレクトドライブのハンコン。届きました!
輸送用段ボールから取り出すと化粧箱が出現します。
早速本体とステアリングを取り出し一度接続してみます。本体はコンパクトですけどめちゃくちゃ重いです。本体とステアリングの間も結構長いんですね。
到着前に聞いてましたが標準のQR1 LiteからQR1 Wheel-Sideのクイックリリースに変更されていました。T300RSでステアリングを取り外す際は緩み防止のネジを外して固定リングをクルクル回して取り外すという面倒な作業が必要でしたが(とは言えそんなに頻繁に取り外す事はありませんでしたが)、レースカーのようにリングを手前に引きながらステアリングを装着したり取りはずしたり出来ます。まあまあこれだけでもちょっと感動しました(笑)。なおクイックリリースの最新版であるQR2の評判が高いのでホイールサイドとベースサイドの安価な互換品を海外通販サイトで既に注文済みです(笑)
ステアリングボタン。L3/R3はこれまで本体側に付いていたので、ステアリング本体にあるのはありがたい。そして何よりブレーキバランス(赤)やトラクションコントロール(以下TCS。青)のボタンがあるので、いちいち画面を呼び出す必要がなくダイレクトに操作できるようになるのはかなり嬉しいです。緑色が燃料マップ、黄色が前後駆動配分だったと思います。ブレーキバランスはスタート前に調整しますがTCSはスタート直前に1にしてスタート後に0に戻しコースマップに変更する流れが多いですし、燃料マップはそれこそ燃費レースなどではレース中に頻繁に触る部分であるので、レース中に画面を呼び出すためによそ見しながら何度もスイッチを押して画面表示を合わせた後に調整、という手間がいらなくなるのはかなり大きなメリットです。ステアリング自体は本当はGTマシンのような左右にだけグリップがあるような横長長方形のような形のものが好みなので、何時かはそのようなものに変更しようかと思っていますが、そうなるとダイレクト調整がまた出来なくなると思われるので、暫くはこのステアリングで恩恵を感じようと思っています(笑)
一通り眺めたあとで、一旦箱に戻してコックピットへ取り付ける為の計画に移ります。
というのも、私が使っているコックピットはAP2 Racing Wheel Stand互換品なのでGT DD PROなどに対応する以前のものとなります。よってペダル固定やステアリング本体を固定する為の穴が存在していません。その辺りをどうするかをまず現物を見ながら考えなければいけません。
クランプを使っての固定は考えていないのでステアリング台に直接ボルト固定を行うつもりですが、説明書を見てみると本体裏側にTナットを3個ないし4個使って固定する方式のようです。Tナットはスライドするような仕組みなので台に4か所穴開けをすればある程度は前後スライドが出来るようになるみたいです。念のためコックピットのステアリング台を確認しましたが、GT DD PROを固定出来そうな穴は一切ないので4か所穴あけは確定なのですが、補強用の四角いバーが裏側に溶接されており、このバーを避けた位置で穴あけを行わなければいけません。
またペダルに関してはペダルプレート(と言うのかな)の裏側にペダル固定台から直接ボルト止めする箇所が2つ、写真にはありませんがアクセルとブレーキユニットの奥側にそれぞれ1か所づつの計4か所ネジ止めするようになっているみたいです。こちらもコックピットのペダル台を確認してみましたら、手前側の2か所は既存の穴が使えそう。奥側2か所は微妙にずれていて使えないので穴あけが必要そうでした。
ペダルプレートにペダルユニットを固定する穴。等間隔で沢山開いておりペダルの左右位置をある程度自由に調整できるようです。しかしここのネジは何故トルクスになってるんでしょうね。普通の六角で良いと思うのですが。
ペダルを仮置きして穴を開ける位置を確認しつつ、ステアリング台の加工を考えます。固定そのものは4か所穴を開けて固定すればOKなんですが、問題はステアリング台の角度。T300RSはステアリング本体とステアリングが若干上向きに角度が付いており、例えば平坦なところに本体を置けばステアリングは仮に15度くらい寝た形で固定出来ます。しかしGT DD PROは本体とステアリングは角度のオフセットは無く平行のままで、ステアリングを上向きに向けようと思ったら本体も同じだけ上に向けなければいけません。私のコックピットだとThrustmasterやLogicoolの取り付けを前提とした準拠となっているっぽいので、GT DD PROを固定して台を一番上向きになるような角度でもステアリングは平行かむしろ下を向くくらいの角度にしかなりません。なので、ステアリング台を加工して調整幅以上に上向き固定しなければいけません。ここはかなり悩みましたし、レイルさんから発売しているGT DD PROに使える5000円くらいの調整台を買おうか迷いましたが、市販ステーを加工すれば何とか出来そうな目途が付いたのでここは安価に加工で済まそうと思います。下の写真は丁度良い感じで上向きにしたところですが、もう固定ネジの調整範囲外でボルトとステアリング台が手前2か所固定出来ない状態です。ここに上手く市販ステーをかませて固定してやろうという計画です。
ということで加工開始です。
まずステアリング台の穴あけ。ファナテックさんの公式サイトでちゃんとテンプレートがあるんですね。早速実寸印刷して使います。手前側の穴ですが本来はもっと後ろ側に穴あけして尚且つ前後ボルト穴の間隔を短くして前後調整が出来るようにしたかったんですが、ちょうど前側のボルト位置から少し奥の裏側に補強用バーが通っており、そこを避けて穴開けするにはこの位置しか無いんですよね。もっと後ろ側に開けると今度は写真で見えている奥側の元々2個開いている穴に丁度半分干渉する位置になってしまいます。場所や強度的な事を考えてもこの位置がベストと判断しました。あとはポンチで穴位置を決め穴あけをするだけです。
穴開け加工に入ります。いきなり加工済みのペダル台の写真となりますが、T300RSペダルを固定していた場所からペダル位置を確認し、おおよそ同じ位置にDD PRO付属ペダルのペダル位置が来るような場所となるとこの辺りになりました。ここも微妙に元々開いていた穴に半分干渉してるので穴を開けるというよりは削って穴位置を確保したような感じです。ボルトがしっかり固定出来にくい場所なのでかなり大きめのワッシャーを使ってしっかり土台に固定出来るようにしなければいけません。一応M8サイズのボルトが通る穴の大きさにしています。
ステアリング台もテンプレートを使ってポンチで印をつけていた箇所に穴あけを行います。こちらはM6ボルトの穴サイズです。キレイに開けられました。中央位置を出す為に表面を削って書いたケガキ線も見えますが設置したら見えなくなるので問題無しです(笑)
裏側から手持ちのボルトで固定。穴位置のずれも無くばっちり固定出来そうです。振動がダイレクトに来る部分なので緩み止めワッシャーも入れておきました。DD PRO本体側のボルト固定部分のクリアランスが10mmとの事なので、長いボルトだとDD PRO本体裏側に当たってしまい固定出来ません。ステアリング台の鉄板の厚さにもよりますが、15mmくらいのボルト長のものを使い、ワッシャーなどを使って本体側に出る長さを調整した方が良いかと思います。
DD PROに取り付け用クランプも付属してるのでそれを使って固定するのもアリなんですが、やはりしっかりした固定がしにくいですし、それ以前にやはり高身長な私なのでクランプ部分が脚に当たるんですよね・・先日の国体代表決定戦の時もG923のクランプに膝が当たりまくってましたし。そんなこともありクランプを使うのは全く考えていなく裏側ボルト固定一択でした。
そしてステアリング台の角度調整部分。写真で分かりますでしょうか。ステアリング台は左右のバー先端にある固定部分の「内側」に入る形状なので、加工ステーを使って底上げすると下側の固定位置にステアリング台の厚さ分だけ隙間が空いてしまいます。ちょうど台の厚さとほぼ変わらないワッシャーがあったのでそれを挟み込み、上下で固定する事が出来ました。
ちなみにステーですが、15cmくらいのステーを1本買ってきて穴2つ分のところで切断し計2個のステーを作ります。切断箇所にアールを付けて丸みを作り怪我しないようにし、穴の大きさをM6サイズからM8サイズに拡大しています。それを左右2個作って使います。写真ではわかりにくいですが、コックピット本体の取り付け穴部分は上下に長穴加工されているのである程度の上下の調整がこの段階でも効きます。ステアリング本体を固定して自分好みの位置に調整し位置が決まったらレンチを使ってしっかり本締め固定。これで下がってしまう事はないでしょう。ガチガチに固定出来ました。
ステアリング台にGT DD PROを固定し横からみたところ。写真を見てもらえればコックピット側固定部分を最大限持ち上げても並行になるかどうかという角度しか付けられませんので、ステアリング台を写真から見て調整範囲外レベルで右上に傾けないと角度が出ないのがお分かりになるかと。一番頭を悩ませた箇所でしたが結果的に上手くいって良かったです。
ペダル台に固定したところを裏側から。
このように4か所のボルトで固定する形になります。仮止めした時の写真ですが右下は接地面が少ないのでワッシャー入れた方が良さそうです。とりあえず前後2か所固定出来ればペダル踏み込み時に手前が浮く事も無いでしょうし前後に動く事もまずないと思いますのでこれで問題無いかと思います。
全ての加工が終わりましたのであとは元に戻すだけ。その前にPCに繋いでファームウェアのアップデートだけしておきます。ファナテックコントロールパネルから操作するようでした。ステアリング本体のファームだけ少し古かったようでそれのアップデートを行いました。よく分からないまま進んでいってそのまま終わった感じです。多分問題ないでしょう(笑)
配線を見えないようにキレイに処理し(これがいつも大変)コックピットを所定の位置に戻し(更に重くなって移動はもはや1人では無理w)ようやく完成しました。うん!とても良い感じです!
ステアリングのグリップ部分は最近お気に入りのテニス用?グリップテープを巻いています。純正のグリップ部はゴムでできてるっぽく使ってるうちに加水分解でボロボロになってしまうようなので、それらの保護とグリップを少し太く感じられ尚且つグリップも良くなるので絶対お勧めのアイテムかと思います。MizunoやDUNLOPなど色んなメーカーから出ています。今回も何時も使っているMizunoのやつを買ったつもりでしたが間違ってYONEXのやつでした(笑)。でもこれも良い感じでした。
ペダル部。T300RSセッティング時と同じ位置に来るように調整したので位置的な違和感はありません。後述しますが、操作感はT300RSと比べて全く別物ですね。めちゃくちゃ剛性感もありしっかりしてますがその分重く感じられますし、まずは慣れないといけませんね。
コックピット全景。非常にすっきりとまとめられました。最近は飼い猫がこのシートから真後ろにあるキャットウォークに飛び乗るための台と化してて(笑)ヘッドレスト辺りが爪の跡で傷だらけになってきてるのが悲しいですが・・
ちなみに右側に見える細長いテーブルは以前モニターを置いていた自作のテーブル台。今はここに古いノートPCとキーボード格納スライド棚を天板裏に設置しています。キーボードを出す為のスライド領域がコックピットが邪魔で半分くらいしか動かせないので(笑)、単にキーボードとマウスを収納しているスライド棚になってしまってますが、ノートPCの画面はHDMI切り替えして40インチモニターに4K表示させることも出来るようにしてあります。PCは主にネットサーフィン用に使えたらいいかというくらいで、知り合いから譲ってもらった壊れた(と聞いていた)PCを直した非力なものですが、横にPCがあるとGT DD PROをファームアップデートするのもUSB延長コードでPCに直ぐ繋げて同じモニターでファーム更新など出来たので非常に便利でした。
ということで少しばかりGT7を走ってみた感想。
ダイレクトドライブ、本当に初めての体験でしたがかなり良いです。めちゃくちゃ静かですしカウンターを当てる状態の時に車の姿勢を戻しやすくなった感じがします。簡単に言うとスピンしにくくなったというか。まだしっかりとした設定が意味不明なので(笑)GT7推奨設定のままで走っていますが現状なんの不満も感じません。FFBもT300RSの時よりも上品というか上質な感覚に変わったので(そして音は一切ない)個人的にはかなり走りやすい感じがしますね。ちなみにハンコン設定などはまだ何も弄っておらず、設定方法などマニュアルを見てしっかり理解しないととは思ってたんですが、何分英語版しか無く日本語マニュアルは存在していないみたいなんですよね。
仕方ないのでGoogle翻訳させてテキストを日本語に変換したマニュアルを勝手に作りました(笑)。自動翻訳の手直しは一切していないので日本語訳が怪しげな部分もありますが、もし参考になるのであればご自由にお使いください。下記画像クリックでPDFがダウンロードできます。
折角の8Nm仕様なのでGT7内設定でFFB強さを10にして走ってみましたがヤバいですねこれ(笑)。筋トレしてるかのようにステアリングが重くまともに操作出来ません。慣れてきたら走れるようにはなりますがここまで重くなるんだと驚きでした。私はあまり重くない設定を好むのでFFB設定は2~3の間で走る感じですかね。3でもまあまあ重さを感じるので。
AP2系コックピットの剛性部分ですが、現状補強バーなども入れてるのでGT DD PROでも全然ビクともしませんし十分今のままで使える状態です。が、ゆくゆくは拡張性の高いアルミフレームにしたいなという気持ちはありますね。シルバーだと汚れや埃も目立ちにくいですし。
ステアリングボタンも一通り操作しましたが、やっぱりブレーキバランスやTCS、燃料マップをダイレクトに操作できるのは素晴らしい。それだけでもこのままステアリングを交換せず使い続けたくなります。一つだけ気になる点は、T300RSに慣れていたからか全体的にスイッチ類の操作に力が要るのとクリック音が結構大きい事ですかね。パドルシフト部は違和感無しですし音も静かです。部屋に一人籠って使う分には問題ないですが、リビングにこれを置いてるので(自室があるのにリビングに置いてる時点で間違ってるんですけど)そのクリック音が結構気になります。怒られなければいいんですが(笑)。まあでもGT7用のSIM DASHBOARDを使いたい気持ちもあるので、将来的にGTマシン形状のステアリングに交換するかもしれません。まあクイックリリースがありますので簡単に付け替えられるのも大きなメリットですよね。
そしてペダル。T300RSのペダルと比べて重くなっているのでやはり最初はなかなかまともに走れませんでした。今もまだ慣れてませんが(笑)。アクセルも以前より重いですがこちらは直ぐ慣れたものの、ブレーキがやっぱり重くて感覚が慣れないのと踏み込みマックス辺りで埋め込んであるスポンジが潰れる感覚に変わるので、今までの感覚だと全然最大まで踏めていない感じですね・・。フルブレーキしてるつもりが7割くらいしか踏めてないみたいな。GT7内設定でペダルコンフィグレーションを使ってペダルの踏み始めの位置、最大の位置などを何度か調整して少しづつ自分にあったセッティングに近づいてきてはいるので、ある程度決まれば後は慣れるだけですね。というかこれに慣れていかないといけないので。それでも京阪神代表決定戦で使ったG923のペダルよりは全然軽い方だと感じます(笑)。
長い文章になってしまいましたが、GT DD PRO導入とAP2 Racing Wheel Stand系列のコックピットにGT DD PROを設置する際の参考になりましたら幸いです!