GTR2 毎夜鯖@Assen
1週間ぶりの参戦となりました。この間スキンばかり作っていて全くハンドルを触っていなかったので、久々に走った状況でしたがやっぱり楽しいですね(笑)。ただ勘を取り戻すのに少し時間が掛かりましたが・・。
さて今回のコースはオランダのアッセン。古くはWGP、今はmotoGPでも有名なDutch TTが開催されるサーキットです。近年では大幅に改修されたようでコースレイアウトがかなり変わっているみたいですが、今回は旧レイアウト(私が記憶している限りでは)での開催のようです。WGP時代、このコースでのレースを毎年楽しみにしていましたが、とにかく恐ろしいくらいのハイスピードコースなので、よくこんなところでレースするなぁ・・と思ってましたが(笑)、その当時の記憶を頼りに走り出します。やはりというか記憶は曖昧で(笑)、コースアウトばかりしてマトモに走れません;;。
セッティングはウイングを最初2-7にしていて、2-4にしたらマトモに走れなくなったので2-6に修正。車高は7.0/7.0のほか、デフを若干強めに設定。それ以外は殆どデフォでした。フリー走行終了間際まで最後尾近いタイムしか出ていませんでしたが、最後に2番手タイムを出して終了。予選では順調にタイムアップしていき、2分4秒台でPP獲得。ここではセクター3の最終シケイン手前の高速左コーナーの抜け方次第でかなりタイムが変わる感じです。
さあ決勝です。予選2番手にZEAL-Rさん、3番手にRothmansさん、4番手にRodgersさんと何時もの顔ぶれです。2位以下0.8秒差を付けてのPPだったので、スタートをしくじらなければ逃げ切れるかな、と思っていました。上手くいくかどうか・・・。
スタートはシグナルがどこにあるのか分からず(笑)、慌ててHUDで確認しようとしたら瞬間動き出したので速攻クラッチミートしたのですが、明らかに一瞬遅れていまして;;、完全に出遅れます。1コーナー手前では5番手くらいまで落ちましたが、前方で詰まった隙にアウトからスルスルっと3番手まで復帰します。トップはZEAL-Rさんで2番手にRodgersさん。ZEAL-Rさんが少しづつ逃げ気味だったので、何とかRodgersさんをオーバーテイクしようと後方から様子を見ます。
最終シケイン手前の高速左コーナーはWGPでもそうでしたが、ここで上手くラインを使って最終シケインのインを飛び込みオーバーテイクするシーンがよく見られます。左コーナーで速度に乗っていた私はイン側に速度を乗せた状態で入り込み、最終シケインのイン側を取っていたので「決まった」と思っていたのですが、イン側にある鋼鉄タイヤバリアに深く入り過ぎてしまったのか僅かに触れてしまい、一瞬でバンパーが吹っ飛び(この時点では気づいてませんでしたが;;)、車速が急激に落ちた影響で後ろにいたxanavi-yuukiさんとRothmansさんがオカマを掘る状況に・・。その更に後方でもEldrickさん等々影響があったようでホント申し訳なかったですorz
ただこの時点ではまだ3位キープ状態だったのですが、ぶつかった拍子に何かが飛んでいったように見えたので(バンパーだった訳ですが気づいてません)、リアをチェックしてもウイングはちゃんと付いてたので、大丈夫だと思い全開で飛ばします。しかし1コーナーのブレーキングで全くブレーキが利かずフルロック状態で吹っ飛んでいきます(笑)。タイヤがパンクしていたのかと思いました;;。
ピットまで何とか辿り着き、タイヤ交換を行います。実際はパンクしていなかったようですが;;。修理に相当な時間がかかり、作業中にトップグループがラップダウンしていきます・・。
その後は毎周1回以上はどこかでミスをするいつものようなグダグダ展開に・・。ちょうど前方を走っていたBlazeさんに追いつく→抜く→ミスして抜かれる→追いつく・・・を3回くらい繰り返してしまい、ホント申し訳なかったです;;。
結局18位でチェッカー。完走車両の中では最後尾でしたorz
----------------------------------------------
ウーン・・・それにしても酷いレースでした・・。
レースペース的にも逃げ切れる展開になっていたと思われるので、あそこで抜かなくてももう少し様子を見ればよかったかもしれないですね;;。ただRodgersさんの場合は後方から様子を見ていてもミスする可能性が殆ど無いので(笑)、どこかで仕掛けなければいけないのは分かっていたのがあそこで勝負をしようと思わせたのかもしれませんが;;。
いずれにしても、久々に走ってみて一発の速さは出せたもののレース勘が完全に鈍っていた+ミス後のグダグダ展開がまた出てきたので(笑)、リハビリしないとヤバそうですorz
■リザルトデータ
日時:2008/11/04
コース:Assen Long
車種:Porsche GT3-RSR Machanek Racing
予選:1位 2:04.440(-0.798)
決勝:18位 20:24.624 LAP8(+1Lap)
レースラップ:1位 2:05.585 LAP8(-0.153)
詳細データ:http://maiyosaba.sakura.ne.jp/result_all_4/Maiyo_000.html
レースお疲れ様でした☆
残りわずかの時間での逆転ポールお見事でした!
僕も今回は鋼鉄タイヤの餌食になりましたw
Rodgersさんはホントミスんないですよね~^^:
後ろからのプレッシャーでミスしまくりでしたw
又バトルで絡めたらよろです~☆
アッセンお疲れ様でした~
最終シケインで仕掛けてこられた時は
正直、「無理だwwww」って思いました(;^ω^)
それでも負けず嫌いが出てしまって、空けきれなくて申し訳なかったです orz
よくSYORIさんにはバトル中のミスの少なさを褒められてうれしいですw
でも、単独になったらよく砂遊びをしているっていう・・・(;^ω^)
ZEAL-Rさんどうもです。PPは良かったんですが後がよろしくないですね;;。鋼鉄タイヤバリアはフリー・予選と一度も接触していなかったのに、よりによって決勝でやってしまうとは(笑)。
私も後方からオラオラされたらミスらなく走りきる確立は限りなく低いので(笑)、同じようにプレッシャーを力に出来るくらいにならないとダメですよね・・。
Rodgersさんどうもです。優勝オメでした~。いやいや、ラインは十分開けてくれていたと思いますよー。アレ以上開けちゃうと逆にアウト側のタイヤバリアに向かってしまう可能性があるでしょうし、私から見て何の問題も無いフェアなラインだったと思ってます。
私も正直、いけると思いつつかなり怖かったです(笑)。でもあそこまで並んでしまったら引くに引けない状況でした(笑)。あのコースは基本ハイスピードなので、どこで仕掛けるにしてもリスクが伴いますよね;;。でもアッセンは昔からレース観戦と言う点でもかなり好きなコースなので(改修後はイマイチですけど)、またここでレースがある時は頑張ってリベンジを果たしたいです(笑)。