アコードツアラー DENSOイリジウムプラグ VXUHC22G 交換
今月車検でディーラーにしっかり見てもらい、戻ってきてから以前からやろうやろうと思いながら放置してたをようやく行いました。ついでにエアフィルターとエアコンフィルターも交換。こちらの手順は過去記事にて詳しく書いております。さて現在18万キロ超えの走行距離となっていますが、恐らく前オーナーさんもはしていないと思われるので、一体どんな状態だろうとワクワク?しながらの作業です(笑)。交換作業は簡単ですがプラグ脱着に関してはしっかりした工具は必要かと思います。
まずプラグの上にあるカバーを外します。10番のボルトで4か所固定されているだけです。外したらイグニッションコイルが見えてきます。こちらも10番のボルトで固定されているので全て外してしまいます。
イグニッションコイルを外したところ。新しいプラグはDENSOのイリジウムプラグ「イリジウムタフ VXUHC22G」です。
プラグレンチですが、アコードツアラーは16番のプラグソケットでOKです。T字レンチ一体になってる工具が多いと思いますが、プラグソケットはマグネット式でしっかりしたものを使い、エクステンションを使ってスピンナーハンドルなどで外すのが良いと思います。想像してたより硬かったです。T字だと結構つらいかも。
外したプラグ(左)の状態と新品プラグ(右)の状態。思ってたより状態が悪い感じには見えませんでしたが、明らかに電極が摩耗で無くなってますね・・よく頑張りました(笑)
純正プラグはNGK ILZKR7B-11S(純正品番12290-R40-A01)でした(過去交換されてなければ)。
4本比較。1気筒分だけネジ部分まで黒いのが少し気になりました。若干締めが緩かったのでしょうか。
刺さっていた場所にちゃんと戻すため念のためイグニッションコイルに番号を書いておきました。
新しいプラグの取付ですが、DENSOサイトでの該当プラグの規定値によると、
・推奨トルク:15-20N・m
・推奨回転角:新品約1/3回転・再締め付け約1/12回転
とのこと。
トルクレンチは持っていますが、こういうのは感覚の方が良い感じがしますので、私はトルク管理せずにやりました。エクステンションだけの状態で手で回していき、これ以上手で回らないところから1/3回転増し締めしました。1/4回転くらいまでは柔らかかったですが、そこから固くなったので1/3くらいでちょうど良さそうでした。
元に戻して完了。あまり違いは感じられませんでしたがアイドリングが若干安定してアクセルの感度が良くなったような?誤差範囲かもですが、流石にプラグ寿命も近かったと思いますし交換しておいてよかったです。車検でリフレッシュした状態で、更に自分で出来る範囲のメンテを各部行ったので暫く気持ちよく乗れそうです。
エンジンルームもキレイに掃除して終了です。