アコードツアラー キャリパーゴールド塗装
以前アコードワゴンに施工した際とってもしんどかったのですがそれに見合う見た目を得られるので、重い腰をあげてやりました(笑)。塗料は以前アコードワゴンでも使った「ソフト99(SOFT99) 愛車再生 DIY キャリパー用 耐熱ペイント ゴールド」です(現在は生産終了)。24時間くらいは雨に濡れるとマズいので、天気予報と休みの日の兼ね合いでようやく本日施工することが出来ました。
塗料と硬化剤?の2液を混ぜてから使うタイプとなります。レッドとゴールドがラインナップされてますが、やっぱりキャリパーはゴールド、それも以前に乗っていた涙目インプレッサ(GDB-E)の純正ブレンボキャリパーのようなちょっと赤っぽいカッパーゴールドなイメージが好きなので、この製品のゴールドはまさにそれに近いイメージなのです。
前述通りこちらの商品はもう生産終了で手に入りませんので、Miyaco(ミヤコ) ディーアップコート ゴールド CA-100GD [HTRC3] ペイントなどを使ったら良いかと思います。
塗る前に下準備です。ブレーキクリーナー等でキャリパーの油分を綺麗にします。といってもハケで手塗りするので、意外と油分ハネしません。なので適当に綺麗にするだけでイイかと思います。あと付着したくない箇所にはマスキングテープを貼っておいた方が良いかと思いますが、私は面倒くさくなって最初のキャリパー以外はしませんでした(笑)
まず大まかにハケで塗っていきます。一応3度塗りしてOKという事なので、1度塗って少し時間を置いて2度目、また少し時間を置いて3度目といった感じで塗っていきます。合間にホイール裏側とかを綺麗にするのも良いかもです(笑)。写真は1度目の塗り終え時点。まだ地肌がうっすら見える感じで綺麗ではないです。
これが3度塗り目。さっきとそれほど違いが無いように見えますが、写真映りの関係で実際は全然発色が変わってきます。この後ホイールを一旦装着し、次のキャリパーに移ります。
リアキャリパーもこんな感じで塗っていきます。
完成。フロントは最終的に4度塗りしました。めちゃくちゃカッコよくなりました。ゴールドキャリパーに赤Hのセンターキャップがアクセントとなって、とても良い感じです。最終的にフロント4度塗り、リア3度塗りでしたが、それでもまだ塗料は若干残ってました。保存できないのが残念です・・。
リアから。こちらも良い感じ。この「チラ見せ」な感じのゴールドがたまりませんね!
ちなみに、朝10時から始めて、ノンストップでメシも食わずに飲む事もせず、それで終了したのが16時。6時間くらいかかりました。アコードワゴンの時は9月の暑いときにやって、マジで死ぬかと思ったので(苦笑)、今回は春先にしましたが、今日も26度くらいあったのでまあまあ暑かったのと、やっぱり6時間近く中腰で塗ったりホイール脱着したりするのは重労働です・・。もうしたくないです(笑)
でも眺めは最高になったので満足です!