CRF250L MD47 ACERBIS スキッドプレート&フレームガード 取付
こちらも2月上旬位に購入して4か月近く寝かしてた商品です(笑)
林道に行く事を考えたらスキッドプレートは必需品と思ってましたし、フレームガードに関してはオフロードブーツを履いて走ってるとフレーム内側が削れて塗装が剥げてくるというのも見聞きしておりましたのでこちらも必須かと思い購入しておいたものです。
早速取り付けです。
商品はアチェルビス スキッドプレート ブラック AC-24816 となります。樹脂製となります。セロー250の時はヤマハ純正のアルミ製スキッドプレートを装着していましたが、正直底面にガツンとぶち当たる事って丸太を通り超える時くらいでしたし(しかも殆どそのようなシチュエーションに遭遇する事も無かった)黒いアルミ製だと飛び石が当たったり底をすると色が剥げてアルミ地が目立って気に入らない、樹脂製なら軽い、形状がエンジン形状に沿っていてかっこいい、その理由でこれにしました(笑)
取り付け手順は何も考えずそのまま固定するだけですが(笑)、一応説明を。
商品はこのような感じで吊り下げ式袋に入った状態です。
未装着時のエンジン下部。納車日の撮影なのでピカピカです。
MADE IN ITALYの文字。
フロント側。付属のカラーを使って付属ボルトで固定します。スキッドプレートが所定の位置に収まるまで結構キツいので押し込みながら固定する感じでした。
リア側。こちらもフロントと同様。押し込み量が足りなかったのか少しネジの収まりが悪くちょっと手こずりましたが何とか固定。
こんな感じです。黒いスキッドプレートも引き締まって良いですし何よりエンジン周りの形状に合わせた造形が良いですね。固定時は前面部分と底面部分のボルトを仮止めしてから少しづつ本締めしていく形が良いと思います。
お次はフレームガード。
商品はアチェルビス フレームガード ブラック/レッド AC-25127 となります。グレーベースに黒のカラーもありまして、こちらは2023年モデルのグレーカラーに合いそうですね。私は赤車体なので迷わず赤の方にしましたが。
商品はこちらも吊り下げ式袋に入った状態です。
右側装着ですが、まずこの黒い純正樹脂パーツを外します。
外したところ。スイングアームのピボットシャフトが見えますね。
純正樹脂パーツを外した際のボルトを流用して本体を一旦固定します。車体形状に見事にフィットしてますね。
右側・左側ともこの丸いゴムで3か所ずつ固定する方式です。大きい・小さいの使い分けは説明書に記載があります。
一か所、左側のゴム固定の場所にステーが鎮座してたので取り回しに苦労しました。スプリングを引っ掛ける工具などが無いと厳しいかもしれません。
スキッドプレート・フレームガードの装着が完了したところ。
取り付けそのものは何も難しくありません。
フレームガードに関しては赤い部分がブーツに擦れたら汚くなってしまうかなーと思ったりしましたが、そんな事を気にするのは新車時だけだと思うので(笑)、一旦はこれで良しかなと。
スキッドプレートに関しては、オイル交換用の穴は開いていないので交換時に脱着が必要となりますが、穴の開いているタイプのものを見ていてもオイルそのものはその穴から抜けてもスキッドプレート内側にオイルが付着しても拭き取る事が出来ないのもアレですし、オイルフィルター部分が半分塞がった形状でもあるので毎回取り外しすれば良いかなと思っています。セロー250の時も純正スキッドプレートにはオイル抜き用の穴が開いてましたが毎回スキッドプレートは取り外して交換していましたし、それが面倒と思った事も無かったので(笑)、これでOKかと思います。
2023.07.10追記
フレームガードのOリング(ゴムバンド)が1本切れてました。取り付けてまだ1か月ちょいで100kmも走ってないんですが、どうやら小さいほうのOリングは劣化も無さそうで見た目は取り付けた時のままなのですが、大きい方のOリングに劣化が見られます。取り付けてある他の大きい方もゴムに亀裂が入っていて恐らく全部切れてしまう可能性が高そう。小さいほうは全く劣化もしていないので見た目は同じでも材質などが違うのでしょうか?何となく本来の使用用途とは違うような気もしますし。とりあえず予備で入ってた分に付け替えましたが、他のも切れてしまうと面倒ですね・・何か対策を考えないと。 → 対策記事