セロー250 バッテリー交換
セロー納車時から少し怪しかったバッテリー。通勤では使わずたまの林道や日帰りツーリングでの用途以外では殆ど自宅で眠ってる状態だったので、1か月以上放置してるとセルが弱く、また始動性も悪かったのでそのままセルを回し続けてるとセルすら回らなくなると言った事がこれまで2~3度あり、その都度バッテリーチャージャーで充電して復活させていたのですが、今回も2週間ぶりくらいにエンジンをかけようとしたら、また何時もの始動性の悪さ+セル30秒くらいでバッテリーが上がってしまったので、流石にもう限界だと交換を決意(笑)。
台湾ユアサで5000円くらいでしたが、結局良いバッテリーを買っても何時ものこのパターンに陥る事は明白なので、それならDRC-300を使って常時繋いでおけば年に数回しか乗らなくても何年もバッテリーは元気なまま、というのはFZR250Rで経験済みなので、とにかく間に合わせ的に安いバッテリーを購入する事に。
最近は格安バッテリーも大量にある為、どれにしたらいいのか訳わからなくなってきますが(笑)、概ね本体印刷が違うだけで中身は同じだろうと解釈し、バッテリーマン BMZ7S YTZ7S互換というバッテリーを注文しました。2400円とか1年で交換しても惜しくないくらいの価格ですね(笑)。
早速バッテリーを取り外し。
右サイドカバー内にゴムバンドで固定されているだけですが、バンドとプラス・マイナス端子を外しただけではすんなり外れてくれません。上部に通ってる配線が結構邪魔で始めはホントに取れるの?って思いましたが、なんだかんだで外す事は成功。写真手前にぶら下がってるECUユニットは、ウインカーリレー交換も兼ねて作業してたので外れていますが、実際は外す必要はありません。
取り外した旧バッテリー(左)と新品バッテリー(右)
外した旧バッテリーも純正品と違うものが付いていたので、最低1度は交換されているようです。
交換後、セルの回りの力強さに感動です(笑)
あとは常時DRC-300でつないでおけば問題無しです。DRC-300は0.8Aでの充電が出来るのがメリットですね。これ以上大きい電流(1.5Aとか3.0Aとか以上)だと小さいバッテリーでは負荷がかかりすぎて余計に劣化を進めてしまいますので。
セローは現在屋根の無い庭に置いているので、まずは防水をどうするのかと電源確保を考えないといけないですね。