セロー250 XT250X ヘッドライトカバー移植
セローの特徴的なヘッドライトカバー、丸目にグラブバー付きのフェイスは好きか嫌いかで判断が分かれるのかもしれませんが、個人的にはWRみたいな四角いヘッドライトが好きなので、前から変更したいなと考えておりました。
交換するにあたって色々と調べてみましたが、まずXT250X用ヘッドライトカバー、そして専用ステー、ヘッドライトユニットなどが必要になるかと思います。そこで中古のヘッドライト周り一式を見つけ購入しましたが、ヘッドライトカバーだけが黒でしたので新品の白カバーを別途購入、装着してみることに。
白いヘッドライトカバーは純正新品で税込み3091円だったので、Webikeにて購入。3000円以上は送料無料なので、近所のバイク屋さんで注文するよりもお手軽で購入出来ます。それに各パーツを取り付けていきました。
必要になるものは、ヘッドライトカバー本体、ヘッドライトユニット、ヘッドライト裏に貼り付ける遮光用ゴムカバー?、ヘッドライト光軸用のネジやバネなど一式、XT250X用カバー固定用ステー、これくらいかと思います。ウインカー固定用の穴がカバーに開いてますがそこはそのままでセロー純正のウインカーをそのまま使います。
早速分解していきます。
セローのカバーを取り外し、純正グラブバーを外してしまいます。
純正グラブバーを外す際、ブレーキホースを固定するための輪っかが付いているのですが、ちゃんと作業される方は(笑)、ブレーキホースを外してから抜き取りされるようですが、私は面倒くさかったので輪っかごとちぎって外してしまいました。
ヘッドライトの比較。下半分の形状は全く同じなので、セローのフロントフェンダー上部に固定する爪部分などまったく同じなので固定とフィッティングは完璧です。
XT250X用の固定ステーを取り付けします。こちらも固定用の穴などはセローとピッタリあいます。
ヘッドライト固定前にセローについていた中華の安価なLEDバルブ(SUPAREE H4 バイク用LEDヘッドライト6500K)を移植。バルブ裏のクリアランスの少ないセローですが、このバルブは殆ど純正バルブと変わらない突起量かつファンレスなのでオススメです。
後は元に戻していくだけです。
装着後はライトの光軸などの調整を行い完成です。顔つきがかなり変わって超お気に入りです。
作業自体も特に難しい部分は無く、ほとんどボルトオン感覚なので、誰でも作業出来るかなと思います(ブレーキホースを外す際はしっかり作業が必要ですが・・)
フロント周りは良い感じになったので、次はリアもXT仕様に変更しようと思っています。