セルスター バッテリー充電器 DRC-300

長らく更新していませんでしたが生きてます(笑)

今回もバイクネタですが、その前に前置きがありまして。基本冬の期間というのはバイクに乗ることが殆ど無いのですが(理由は「寒いから」の1つだけ!)、それでも2週間に一度は車庫から出してエンジンをかけてバッテリー上がりとキャブ内のガソリン燃焼~タンクからのフレッシュなガソリンをキャブに充填という事をマメにやってました(マメというほどの内容でもないですがw)。

ただ昨年12月初旬に肩を骨折してしまい(原因はアホ過ぎて書けません)、1月下旬くらいまでバイクにさわることも出来ず、エンジンをかけるという事をすっかり放置してしまいました。

その影響で気付いた時にはセルは動かないレベルまでバッテリー性能が低下、大分肩の具合も良くなっていたので必死でおしがけを試みるもかかる気配が無かったので困り果ててしまいました。

バイクも古いし、バッテリーも何時から使われてるものか不明だったので、バッテリー交換を考えましたが、結局乗らない時期の方がはるかに長くて同じことを繰り返すだけかなと思いましたので、充電器を探す事に。安価で有名メーカーの製品だったので、セルスター バッテリー充電器 DRC-300 バイク利用可 (フロート+サイクル充電)12V専用という充電器を購入。早速使ってみました。

20180216_01.jpg

こちらの写真を見てお分かりの通り、クリップ式コネクターと丸い輪っかが付いた端子の付いたコネクターの2種類が入っています。丸い端子の付いたコネクターはバッテリーに直接ボルト止めし、充電の際に毎回カウルやシートなどを外さなくても良いというものです。これでしたら、バイクの充電は楽ですし、もう一個付属のクリップ式コネクターはクルマなどにも使えますし一石二鳥です。

DRC-300メーカーページ
http://www.cellstar.co.jp/products/battery/drc-1/drc-300.html

私の場合、FZR250Rのバッテリーはシート真下に格納されているので、そこに端子を固定し、シートカウル下から出すように配線を取りまわしてみました。

20180216_02.jpg

この状態で充電開始。
FZRには電圧計も付けてたのですが、10.5Vくらいを指していたので、イグニッションONでセルは回らないけど、ETCは動くし他の電装系も正常動作していました。セルを回す力が無いというレベルだったので、充電開始してからほどなくセルが回るようになり、一瞬でエンジン始動しました。

こんなことなら必死で押しがけしなければよかったと思いました(笑)
エンジンはかかったけど、バッテリーレベルは以前低いままだと思うので、そのまま1日放置。

バッテリー充電中はランプが点滅していますが、満充電されたら点灯に変わります。そしてこの商品の良いところは、充電完了から15日間隔で自動的に充電を再開し、バッテリー上がりを防いでくれるというものです。毎日通勤などで乗っている方には不要かと思いますが、自分みたいに普段の移動はクルマ、バイクに乗るのは1~2か月に1度ツーリング等で乗るだけという用途にはうってつけの製品でした。しかしどうやって15日というのを機械内部で調べてるのかな・・・

何にしても数か月放置してても、キャブ内部が腐らない限り(笑)いつでも即始動出来ると思うと超安心です。春まではずっと挿しっぱなしにしようと思います。

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