ベリック レザージャケット+バックプロテクター
昨年バイクに乗り出す時は、とりあえず乗れてツーリングとかたまーに行ければええわ、と軽く考えていたので、とにかく乗れたらそれでOKという感じで装備類は特に気にすることなく入手も考えてませんでしたが(保険類は任意も含めて完璧にしてますが)、その時から大分意識が変わってきたというか、装備もちゃんとせんとあかんな・・と思い出してきて、やっぱりレザージャケットは必要かな・・と。レーシングスーツと相当悩みましたが(笑)、後からバンクセンサー付きのパンツ買えばそれっぽく見えるかなと思い、これから暑い時期にもなるので、とりあえずはレザージャケットを物色することに。
安価で品質が良い(と言われている)ベリック製のジャケットにしようと色々と物色。ヤフオクで1円出品されてたものを狙って、ビックリするくらい安価で買えてしまいました(笑) 。
サイズはEUサイズで54。サイズは本当に悩みましたので、ネットでのフィッティング事例を相当探しましたが、こういうのはホント人の体格によるので、ネット通販で試着無しで買うのはある意味バクチです・・。58でも良いかなと思ったくらいでしたが、多少小さくても着ているうちに馴染んで来るかなというのと、元々ダボダボな感じは好きじゃないので、出来るだけフィットしてるようにと54サイズを買いました。
自分の身長は183cmで体重70kg前後。結構やせ型なので大丈夫だろうと思ってましたが、めっちゃいい感じでした。ただ冬場にインナーに厚手のものを着るのはちょっと難しいかな?という感じなので(無理したら着れるかもですが)、寒くなったらその時に考えようかと(笑)。
肩と肘にはしっかりしたパットが入ってたのですが、背中部分は特に何も付いておらず、でもパッドを入れられるような作りになっていたので、後からベリックのバックプロテクターを別途購入。亀の甲羅みたいな(笑)しっかりしたやつではありませんが、それなりに強度はあり、しかもかなり軽いです。
早速ジャケットに挿入。流石専用品?です、隙間なくピッタリ入りますので中でゴワゴワ移動するような事もなさそうです。装着して着てもそれほど違和感が無い感じなので気に入ってます。
話題は変わりモータースポーツの話へ。
INDY500で佐藤琢磨が遂に優勝し、NO ATTACK NO CHANCEを具現化してくれましたねー。素晴らしい結果だと思いますし、メディアにもかなり取り上げられたのも良かったです。モータースポーツと言えば死亡事故とかばかりが取り上げらる傾向なので、負のイメージが付きやすいですしね・・。今回のような明るい話題でモータースポーツが認知されるのは最高です。自分の身内(レースに全く興味がない)も聞いてみたら佐藤琢磨って人が勝ったみたいやなって言ってたので(笑)、流石に民放各局で取り上げられたことだけあります。
それと悲しいニュースとしてはニッキー・ヘイデンが死去してしまったことですね。
自転車事故で他界するとか、予想だにしてませんでしたし、まだまだ若くこれからまだまだ人生は長かったはずなのに、こうやって突然一生が終わってしまうというのは言葉にならないです。
今回の事故はサーキットという特殊な場所ではなく、一般道で自転車(ロードバイク)に乗っているときの事故ということなので、誰もが起こり得る事故です。そして被害者になりえることも加害者になりえることもある事なんです。どちらにもならないためには、常日頃から安全確認をしながら無謀な運転はせず、速度もいつ何が飛び出してくるか分からない道路事情なので予測運転を心がけ、安全に楽しく走らないといけないと思います。
このニュースのすぐ後に発売されたライディングスポーツ誌の別冊裏表紙。悲しいですね・・・
最近はバイクに乗り出してますので、クルマ以上に気を付けないと自らの命を落としかねないですし、自分がそうなったときにどれだけの人間が悲しみ、苦労するのかを考えないとな、と改めて考えさせられる出来事でした。