FZR250R GSX-R400純正リアフェンダー取り付け
以前の各部塗装のエントリー時に写真を掲載していたリアフェンダー。リアフェンダーというよりインナーフェンダーとでも言いましょうか。こちらを本日取り付けしました。本当は取り付けする予定では無かったのですが(チェーン・スプロケ交換予定だった)、持ってたチェーンカッターが純正チェーンをカット出来ない形状だったため、仕方なくこちらの作業を行った次第です(苦笑)
さてこのフェンダー、表題通り90年代のGSX-R400の純正フェンダーとなるのですが、チェーンガード側のボルト位置は殆どFZR純正のボルト位置と同じなので(若干穴を加工しますが)、マフラー側はすんなり付きそうにないです。というのもFZRにはリアキャリパーを支える?鉄の棒や、リアブレーキホースなどの邪魔物(笑)がスイングアーム上部を通っており、それを避けた加工をしないと絶対付かない形状だからです。
仮当てしながらどの部分をカットするか考えつつ、とりあえずこのような形でカットしてみることに。
カット後に仮当てしますが全然ダメなのでだんだん大雑把になっていき(笑)、かなり大きくカットし過ぎてしまいましたが(汗)、とりあえず固定出来そうなレベルまで仕上がったので、カット部分を慣らし、再度マットブラックで塗装を施してから本固定。
しかしマフラー側はネジで固定出来る部分は無さそうだったので、全てタイラップで固定しています。
横から見たところ。
先ほどの写真で見える部分で2か所、右側にあるフェンダー固定穴からスイングアームをぐるっと囲むようにタイラップで固定しました。
斜め後ろ。いい感じです!
斜め後ろチェーン側。
リアスプロケに近い部分はフェンダー穴をそのまま使えますが、ほんの少しだけ下側に穴を広げています。
フロントスプロケット側のフェンダー穴は、距離的にはピッタリなのですが、穴位置が少し下なので、フェンダーに穴を開けてネジ穴を増設、スイングアームのチェーンカバー取り付け穴に固定しています。
ちなみに、リアフェンダー後方に伸びているチェーンガードは友人の反対により除去しました(笑)。