FZR250R 社外バーエンドミラー取り付け
カウル取り付けの純正ミラーだと、昔からもそうでしたが厚着してるとどうしても自分の腕が邪魔で後方確認がし難かったのと、カウルをスッキリ見せたいなってのと、一番の理由はRC213V-Sみたいでカッコイイという理由で(笑)
そんなこんなで軽い気持ちでバーエンド部に取り付けるミラーを購入。
汎用品なのでちゃんとつくかな?とあまり調べもせず買ったのですが、純正バーエンドを外すと全く取り付けできない事に気が付きます(笑)。
まず問題なのが、FZRの純正バーエンドは振動防止用に重量を稼ぐために大きく奥側まで入り込むように作られていたので、純正バーエンドを取り外すと、奥側に面が入り込むような状態になってしまいます。なので、そのままミラーを取り付けるとアクセルと一緒にミラーが回ってしまう状態に陥ります(笑)。解決するには、アクセルグリップの少し外側まで面を出すように中にスペーサーを入れる必要があると思われます。
またネジの径も全く違うため、そもそも固定することもできません。面倒くさい事になったな・・・と思いましたが(笑)、とりあえず色々と調べてみる事に。
色々調べてみて、バーエンドアダプターなるものがあれば面出しもネジ径も変換可能な感じだったので、コーケンのバーエンド変換アダプター(M16→M8)を購入。これでとりあえずはミラーが取り付けれたのですが、アダプターの厚さでは若干足らず、やはりアクセルグリップに干渉してアクセルが回らなくなりました(笑)。
仕方ないのでホームセンターでワッシャーを数枚重ねてオフセットし、ようやく取り付け完了しました。
取り付けて走ってみた結果、まあ見た目は悪くないのですが、後方視界はさらに悪くなりました(汗)。腕は全く映りませんがミラーが曲面レンズではないのと小さすぎで・・。まあ全く見えない訳じゃないし、何時も目視で後方確認するのでまあこれでいいかなと。かっこいいし(笑)
暫く使ってたら後方視界もこれで慣れてきたので、まあ良しとします。