FZR250R KOSO 水温計取り付け+メーターパネル加工
KOSO温度センサーの取り付けです。
本来は水温管理は純正の針メーターでも全然良かったのですが、元々固定してたKOSO電圧計と電波時計の固定位置が悪く見えにくかったのが気に入らなかったので移設したいなと思ってたのですが、そうなると純正水温計の部分に付ける以外思い浮かばなかったので、急遽温度センサーを購入し、パネルを自作しつつ固定することにしました。
写真はアルミパネルをカットし水温計部分に仮置きしながら形状を調整していたところ。こんな感じでよいでしょう。
お次にお得意?のカーボンシートでパネルを格好良く。パネルに穴を開けて配線を全てそこから出そうかと思いましたが面倒くさかったのでやめました(笑)
KOSO LED 防水 バイク 単車 オートバイ 温度計 水温計 油温計 メーター アダプター センター ブルー 12Vも含め、全て固定したところ。
基本的には全部両面テープで固定しています。唯一時計の電池を交換するときに剥がして取り外さないといけないのが難点ですが、まあそれはその時に考えましょう・・。
配線は右から回してメーター裏で配線する予定。
純正メーター裏。
今後も電装品をいじる事を考え、裏側にエーモンさんの電源接続ボックスを新設し、そこにすべて集約させるような形にしました。本来クルマ用だと思うので防水等は一切されていないものかと思いますが、そもそも普段乗りのバイクではないですし、雨天走行もしないのでこれでいいでしょう。アッパー真裏ですので万が一雨に降られてもビショビショになることもないでしょうし。
配線が終わったら装着です。
まずパネルの固定方法ですが、純正メーターは水温計・それと裏側のスポンジを固定するプラスチックの丸いネジが2か所あり、べったり固定するのは難しい形状でした。もっと良い方法があるかと思いますが面倒くさかったので、純正水温計の上に5mmほどの硬質スポンジ(両面テープ仕様)を貼り付け、そこを土台にパネルを貼り付けました。ちょうど純正のランプ類(ニュートラルやウインカーなど)の土台が真下にあり、パネルがそこの上に乗るような感じで固定したので、下に落ちる事はないでしょう。現状ガッチリ固定されているので問題は無いと思います。
電気系はOKですが、あとは水温センサーの取り付けです。
KOSOの温度センサーはPT1/8が標準で付いており、3LNの純正温度センサーも同じネジピッチのものだったので、そちらと交換し付け替えました。
純正温度センサー場所はラジエターキャップの真下にあります。タンクとエアクリーナーボックスを外す必要があります。またラジエター液も当然抜かないといけません。私の場合はラジエター液は再利用するつもりだったので、容器に抜いたものを入れて保管しておきました。
センサーはキャブを外してもスパナが回るかどうかという位置なので、面倒ですがセンサーが固定されている部分に繋がっている冷却ホース3本を外し、ユニットごと全部取り外してからセンサーを交換しました。
なんだかんだ苦労しましたが、取り付け後の視認性は最高で(写真はエンジン切ってますが)メーター回りもすっきりして頑張ったかいがありました。
トップブリッジ周りは全てマットブラック塗装し今風に、スマホホルダーも以前投稿してましたが、S字?形状のステー1個で固定できる方法に気づき(笑)、今は左寄せで固定しています。この方がスマートでぐらつきも一切なく、当時なんで気づかなかったんだろと思いました(笑)