2014年 F1 ブラジルGP

すっかり記事を書くのを忘れてました・・。結果はご存知の通りロズベルグが優勝。チャンピオンに望みを繋いだ形にはなりましたが、まだハミルトンが絶対的有利である事には変わりありません。
前回記事で書きました通り、アブダビGPでロズベルグが優勝したとしても、ハミルトンは2位に入ればOKという形です。2位だと何時も不満げなハミルトンも、今回のブラジルGP決勝後は満足げな表情でしたので、その辺りは勿論理解しているのだと思います。
怖いのは今年何度か目にしたマシントラブルです。最終戦はそういったことが無い100%を出し切ったバトルを期待したいです。また、後半成長著しいウィリアムズがどうなるか、という部分も見逃せません。特にマッサは数年前のフェラーリ時代に最終戦でグロックを抜いたハミルトンが逆転王者になったという悲しい(苦笑)思い出がありますし、その借りを返すため、ロズベルグとハミルトンの間に割って入ろうと気合が入ってる可能性があります。そうなるとロズベルグがチャンプになる可能性が出てきます。いずれにしてもメルセデスドライバーがチャンプになる訳ですから、流石にメルセデスからオーダーが出る事はないでしょうし。


個人的にはロズベルグの初栄冠というのを見たい気がしますが、10勝しているハミルトンがチャンプになれないって事はあまり宜しくないフィナーレかと思います。ただ結果はどうあれ、最終戦は最高のレースを見せてもらいたいなと思います。今週末がとても楽しみですね。
話は変わりますが、2015年よりカムバックするホンダですが、先日シルバーストンで実車テストを行なったようですね。動画を見る限り、あー普通に2014年エンジンの音だな、って感じですが、ようやく走り出したホンダエンジン。アブダビGP終了後の合同テストで走る為の各部チェックだと見て間違いないでしょうし、タイムはともかくエンジンとしてのパフォーマンスがどれくらいあるのか、色々と楽しみです。

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