相次ぐ事故・・・
今日はWTCC鈴鹿ラウンドに行ってました。その記事を書こうと思ってましたが後日にすべきと思い、今回はこの記事を。
先週行われたインディシリーズで、ダン・ウェルドン選手が事故死してしまいました。とんでもない大事故でしたので、一人だけの死亡が奇跡のようにも思えましたが・・。ロールバーが吹っ飛んでましたので、恐らく頭部をフェンスに直撃させた事が致命傷になったんだろうと思ってますが、その後ネット上ではキャノピーをつけるべき、極論ではこんな危険なレースはやめるべき、といった声が聞かれました。
その余韻も冷めない本日、今度はmotoGPクラスのマルコ・シモンチェリが死亡するという事故が起こってしまいました・・。本日鈴鹿に行って、興奮冷めやらぬままツイッターでその情報を知り、テンションが下がりきってしまったのは言うまでもありません・・。
こういう事故は何故続けて起こるのでしょうね。そういう事が過去何度もあったような気がします。カテゴリーは違えど同じモータースポーツ。そして、日本のメディアは華々しい活躍をする日本人やレースの素晴らしさなど微塵も報道せず、こういった死亡事故だけ大々的に取り上げる傾向があります。ダン・ウェルドンの時も民放がこぞってニュースにしてましたよね。
日本にモータースポーツの発展などさせてたまるか、と言わんばかりの偏った報道。一体何がしたいのでしょう。レースに興味のない一般人に「レースは怖いもの」という意識を植え付けるだけではないでしょうか。
人が死ぬ危険性があるスポーツ。それはモータースポーツには限りません。でも、それでもモータースポーツを愛する人達は、モータースポーツが持つ魅力を知っているから応援しているのです。死亡事故など観たくありません。
これからもずっとモータースポーツは続いていくでしょう。やめるべき!といった極論もきっと聞くでしょうが、モータースポーツを愛する者として、これからもずっと見守り続けていきたいですし、魅力を多くの人に伝えていきたいと思います。
こんばんは!
こんな連続で事故が起こるなんて、自分も本当にショックです。
「モータースポーツ」についての安全性が問われ、縮小なんて形にならなければ良いなと思ってたりします。。。。
あとメディア。これはかなり許せない事だらけです。
なぜ「事故」だけ大きく取り上げるのでしょう?ル・マンでベンツが宙を舞った時も、普段は取り上げもしないのに、ニュースにして。。。。そんなに危険と思わせたいんですかね?
あと、今回のモトGP、インディ、F1、WTCC。
日本は原発で放射能が不安・・・とかなり前から言われてました。各ドライバー、チーム、そしてその方々の家族や友人。みんな相当な不安があったはずです。それでもレースをやりに来て下さいました。それぞれチャリティーや義援金を集め、日本を応援してくれました。
「日本は大好きだから楽しみ」と世界に言ってくれるドライバーもいました。どれだけありがたいか。。。。。それをメディアは伝えたでしょうか?世界からレースをする為に来てくれたんです。地上波で生放送して、世界から来てくれました。ありがとう。と放送して日本に伝えるべきだったんではないでしょうか。昼間にやっても見ない人は見ないけど、録画で深夜やったらもっと見ません、新聞に結果だけ小さな記事になっても記憶にも残りません。年1回しかないから、もっともっとその日くらいは伝えても良いと思うのに。。。。。
確かにモータースポーツはかなり高速なので死と隣り合わせで危険にはかわりないけれど、それでも極限の状態で攻める勇気や、バトルの緊張感、書ききれないほどの感動があります。これらをもっと多くの人に伝えて行くべきだと思います。なんかまとめられなくなりました^^;とにかく自分はモータースポーツが大好きです!
こんばんは。私もWTCCの鈴鹿ラウンドに行ってきました。
もしかしたら、どこかでお会いして他かも知れませんね。
最近はモータースポーツで事故が多いですよね。
ウェルドン、シモンチェリ、富沢・・・
先週のGPでもロレンソの指が大変なことになってましたし。
それを、そういう事だけ取り上げられるのは本当にメディアに対して腹が立ちます。
ちょっと前に、鈴鹿8耐を島田紳助の番組でレースにはドラマがある的な感じで取り上げてくれて、少しはモータースポーツの楽しさに興味を持つファン予備軍といえるような方が増えればと内容はともかく非常に感動していたのですが・・・
紳助があんなことなっちゃいますし・・・
8耐も毎年見に行ってますが、例年減ってる気がします・・・まぁ、ジャンルは違えどWTCCもガラガラでしたよね。モータースポーツのファンが減っていくのは非常に残念です。
むしろ、あのスピード域で死亡事故がこれほどの少ない確率でしか発生しない事実も伝えて欲しいですね。その技術のフィードバックが市販車にも来てることもあるとおもいます。
よっぽど、街中走ってる方が危険だし、スポーツというジャンルでくくると他のスポーツの方が危険なきがしますし・・・・
悲しい事故が続いてしまいましたね…
インディカーの場合はオーバルでランオフエリア等の回避策が作れないという状況がとんでもない多重クラッシュを起こした原因だと思います。その中でダン・ウェルドンだけなくなるというのは悲しいです。
今回のモトGPもヘルメットが飛んだ映像を動画サイトで見たのですが辛いですね。バイクの場合は保護するものがほとんど無い状態なので富沢の時もですがヤバイと思いました。スポーツに事故が起きるのは仕方ないですが死者が出てしまうのは悲しいです。
メディアの報道はこんな時だけ都合が良すぎですね…
CS放送だけで無く、地上波のサブチャンネルで母国GPはノーカット生放送くらいやって欲しいです。
某隣国の偏った情報(要らないものまで)の垂れ流しは縮小しないんですね。
こんにちは。
この時期になると多くのモータースポーツのシーズンが終了し、チャンピオンの決定など楽しい話題で賑わうものですが、こういう悲しい事故が相次いでしまう事が残念でなりません。
メディアの報道は確かにムッとする部分もありますが、興味のない人には"誰が優勝した"より"誰が死んだ"の方が注目しやすいし、重要ですから致し方ないかもしれません(私自身MotoGPは積極的に観る方ではありません)。危険なイメージを払底するには華やかな部分より、地味ですが安全対策といった活動をPRするほかないと思います。
長々となりましたが最後に・・・、こういった危険な競技に命を賭してまで我々を楽しませてくれるレーサーは本当に素晴らしい人達だと思います。
お久しぶりです。
Liveで見ていてレースが止まった時は「まさか・・・」という思いでした。
ダンウェルドン、シモンチェリ。もう二度とその走りを見れないと思うとなんだか寂しいです。
TVの件、私は気にしないです。彼らは”ネタ”としか考えてないようなので期待もしていませんしその分失望もしません。
ドライバーライダー、レースに関わる人はこういう危険な事なのを分かって戦ってると信じてます。そしてモータースポーツが大好きな私も受け入れていかないといけないんだと・・・
実は今年の初めまでシモンチェリ嫌いだったんですw
最近58が結構好きになってきていたので残念で仕方ありません。合掌
Christal CATさんどうもです。熱い想いをありがとうございます。
思えば、80年代後半から90年代前半まで、日本では空前のF1ブームに沸いてましたが、あれが「文化」まで根付かなかったのが残念でなりませんね。バブルの崩壊とセナの事故死というキッカケが大きく影響したというのも事実ですが、ヨーロッパではセリエAの主力選手が日本人motoGPのサインをもらいにいくというくらいのレベルですし。そんな環境が羨ましく思います。
レースはやはり見た目の迫力もそうですが、裏側の色んなドラマを知ってたり、贔屓のドライバー/ライダーが居て、より楽しめるものだと思いますし、そういう魅力ある広め方をしてもらいたいですよね。
ふぅみさんどうもです。あーWTCC行っておられましたかー。もしかしたらどこかでスレ違ってたかもですね。
ここ最近、痛ましい事故が多くてなかなかショックが抜けきりませんが・・。ロレンソもそうですしロッシも前戦ではヘタすればヤバい状況でしたし。しかしバイクレースはこういったリスクは常に背負ってるものですし、予防策というのは難しい問題ですよね・・。
でも、仰るように、レースで走るのと街中を走るのとでは、確実に街中を走る方が危険だと思います。意識の問題だと思いますが、レースは危険という意識ばかり植えつけると、本質が全く見えなくなります。以前のF1ブームのような一過性のものではなく本当の「文化」として根付いてほしいと切に願いたいです。
yoshinoriさんどうもです。今回のインディの事故に関しては、既にウェルドンがテストしていたように来季マシンのような改善、そしてコース上の改善、速度域の改善、出走台数の改善などなど、色々と考えられる部分は多いと思いますが、シモンチェリの事故に関しては、誰もが不可抗力だったと思いますし、完全に予想外の状況でしたので、対策しようがない事例だったと思いますね・・。
自動車メーカーや二輪メーカーのバックアップというか、サポートがもっと本格的なものでなければ。ドライバー育成等々色々とやってますけども、その日本人が世界に羽ばたこうとしても、日本がこれではどうしようもありませんし。
baniraaziさんどうもです。
レーサー/ライダーの方って、何時か死ぬかもしれない、と思ってレースしてる人って誰もいないって思うんですよね。走る事、競争する事が楽しくてたまらないという感覚なのでしょう。それはモータースポーツが好きな人にとって、それに近い感覚は誰もが持っているのではないでしょうか。
でも背中合わせにこういった危険は潜んでいる。それらを含めた内容で報道してもらいたいって思います。二輪で言えば、原田や岡田、青木兄弟、上田や坂田などなど。あれだけ日本人が活躍した時代、最近では青山選手が世界チャンプになっても国内では誰も知らないっていう状況に違和感を感じてもうどれだけ経つでしょうか・・。
Senaさんどうもです。私はこの事故の事をWTCC帰りの車中で聞いたのですが、まさに「まさか・・」という思いでした。グレシーニで走り、将来を買われホンダからワークスマシンを供給されたりと、何だか加藤大治郎の印象があったりで・・。
昨年は何かと物議を醸しだしましたが、昔のNSR500Vに乗ってるような、非力なマシンで何とか食らいついていこうとするライディングが結果転倒や危険な巻き込みをしたりとしてたように思えました。
今年は最新212Vを得て、無理しなくても行けると感じたのか、落ち着いて待つときは待ち、行くときは一気に行く、みたいな感じの上手いレース展開を身に着けてきた感じで。イタリアでは絶大な人気でCMも多数出演していたようですし、次代のロッシという印象もあったのでしょう。本当に「これからの」ライダーを失う事は辛いですね。彼にはきっと輝かしい未来が待っていたと思いますので・・。