日曜日の出来事
日曜日は友人の結婚式だったのですが夕方遅めの披露宴だったため結構遅い時間になってしまいました。2次会終了時点で11時前後だったかと思いますが、開始早々空きっ腹に日本酒とか飲んでしまいましたので結構酔いが回っており(笑)、終電1本前の電車で最寄の駅まで帰ろうとしたのですが、電車の暖かい座り心地にあっという間に深い眠りについてしまい、気が付いたら訳のわからない駅に到着していました;;。
慌てて時計を見ても明らかに乗り過ぎだと判断でき、間違いなく乗り越しているだろうと思い電車を降りたのですが、無人の駅でなおかつ本当に全く誰もいなくて焦りました。反対の電車に乗ろうと思ったのですが既に終電後で来る気配ゼロです(笑)。どうやら降りようと思った駅から4~5つくらい乗りこしていたようですが、近くに車が走るような道が全くなく民家もまばらで、見渡す限り畑か田んぼのような広大な野原(笑)があるだけで、遠くに国道のような車が行き来している道は見えるのですが、そこまで歩くには距離がありすぎといった感じでした。ここでずっと外にいてると確実に凍死しそうな寒さの中、とりあえず歩き出しましたが、どこに行けばいいのか検討もつかなかったので、とりあえず駅までもう一度戻りました。そこでタクシーの電話番号を探してかけてみたものの、空車は無いようでいつこちらに来れるか分からないとの返答・・・。とりあえず自分の電話番号を伝えて暫し待つことに。ただ余りにも寒いので友人に来てもらおうと思い電話をかけてみましたが、その友人もヤバイ気配を本能的に察したのか(笑)電話には出ず・・・。
本当にどうしようかと思っていて駅の前のベンチで途方に暮れていたところに1本の電話が! タクシーがようやく来るとのことで、待つこと約15分。闇の向こうから現れたヘッドライトが本当に神様のように見えた深夜の出来事でした(笑)。