2010年 F1 第8戦 カナダGP
ハミルトンのポールトゥウィンで終わったカナダGP。すっかり記事を書くのを忘れていました;;。それにしても今回のハミルトンは予選で遂にレッドブルの予選PP記録?を止めたということと、決勝でも難しいコンディションをまとめてトップチェッカーを受けたことと、完璧な内容だったんじゃないでしょうか。前回トルコGPではトップチェッカーを受けても全く手も上げず、感情を全く出さない今季初優勝だったのですけど、今回は嬉しさを爆発させていましたね。やはりレーサーとして、自分の力でもぎ取った勝利という事で嬉しさも格別だったのでしょう。
今回のレースは、決勝スタート時点でタイヤ選択が分かれ、非常に見ごたえのあるレース内容となりました。これまではどのチームもほぼ同じ戦略でのレースでしたので、雨という要素が無い限りかなり単調なレースになっていましたが、今回はドライであっても戦略が大きく変わったので、そう言う部分ではかなり楽しめたレースだったと思います。レッドブルが居ない表彰式も新鮮で良かったですね(笑)。
それにしてもマクラーレンの追撃がいよいよ本格化してきました。勢力図がだんだん変わってくる可能性もありますし、フェラーリもレッドブル風の排気口を取り入れてくるようですし、これからの戦力図がどのようになるのか、結構楽しみです。
さて、写真の件ですが・・・。可夢偉が10位を走っていた時はめっちゃ興奮したんですけどね;;。まさか1周で終わってしまうとは・・。ペーター・ザウバーにもレース後に直ぐ謝りに行ったみたいですけど、今回は確実にポイントを失いましたね。スタート直後は国際映像にも映っていましたし、前回ポイントを取ったという事で映像的にも注目されていたのかと思いますが、今回のクラッシュで評価をまた戻してしまったような感じがします・・。ポイントゲットしていればまた状況が良い方向に行ってたような気がするだけにホント勿体無かったですね;;。
本人もかなり反省していたみたいですし、これを引きずらずにまた可夢偉らしい果敢な走りを見せてもらいたいです。
超お久しぶりです。毎日更新を楽しみにしております。先週はル・マンと重なった上に生中継だったので眠くて最後まで見れませんでした(泣)
面白いレースだったんですね。 しかしレッドブルとマクラーレン強いですね… 複雑な心境です…
お仕事頑張って下さい!
R32さんご無沙汰しておりました。現在も拝見頂いているようでうれしく思います。
最近は更新頻度が少なくなってしまって、何とか良いネタがないかと思ってる次第です(笑)。
先週は確かに眠かったです。レースも後半は記憶がとぎれとぎれで(笑)。
レッドブルにマクラーレンがいよいよ追いついてきたという感じですが、大幅なアップデートを予定しているフェラーリもかなり期待できそうな気がしますけどね。その辺りは楽しみです。
仕事大変ですけど(笑)頑張ります。ありがとうございます。
ご無沙汰しておりました、Kinnanです。
今回のカナダGPは目まぐるしくトップが入れ替わって非常に面白いレースでしたね。
その一方で今回のレッドブルは精彩を欠いていたと思います。
今回のようなコースは本来レッドブルの得意とするようなレイアウトである筈なので、前回のトルコGPの信じられないクラッシュをきっかけに勢いを失いかけているのかもしれません。今後の盛り返しに期待です。
その一方でマクラーレンは今回完全な1-2フィニッシュを遂げて見せました。フェラーリも力を盛り返し始めてますし、今後の勢力図にも注目ですね。
そしてカムイ。今回のクラッシュは本当に残念でしたね。
しかし若気の至りと言うことで多めに見るしかないでしょう(笑)。彼はまだ若いですし、今後まだまだチャンスはあるはずです。
Kinnanさん、ご無沙汰しております。お返事遅くなってすいません。
レッドブルはタイヤが優位だったはずなのにそれを生かせませんでしたね。もっともレースが進むにつれタイヤの持ちが劇的に変化していったというのもありましたが。
マクラーレン、フェラーリ辺りが今週末のヴァレンシアでどのような戦闘力を見せるか楽しみです。特にマクラーレンが再びやりそうな気がしますねー。コースレイアウト的にある程度のレスダウンフォースセッティングになると思うのですが、Fダクトのお陰でダウンフォースを付けて走らせる事ができますので。ハミルトンがまたやってくれそうな予感がします。
可夢偉はクラッシュ後にすぐペーター・ザウバーのところに謝罪に行ったみたいですね;;。許してもらったみたいですけど、こういう事が再度あると終わってしまうと思いますので、次は何とか結果を残して欲しいですね。結果が残らなくても魅せる走りをしてもらいたいというか。予選パフォーマンスはこれまでも素晴らしいものを見せているんですからね。